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古賀稔彦

古賀稔彦選手について

 一本背負いを得意としているところから「平成の三四郎」と呼ばれていました。 バルセロナオリンピックでは直前に膝に怪我を負いましたが、痛み止めを打ちながら、怪我とも戦いながら金メダルを獲得したことは有名な話ですよね。 1992年度JOCスポーツ賞最優秀賞し、引退後は全日本女子柔道チーム強化コーチを務めています。 アテネオリンピックで谷本選手が決勝戦で勝利し、古賀コーチのところに駆け寄って抱きついたところは何度もテレビで放送された名場面です。 動画は1995年の世界柔道選手権です。

古賀稔彦選手のオリンピックでの成績

1988年 ソウルオリンピック 71kg級 三回戦敗退
1992年 バルセロナオリンピック 71kg級 金メダル
1996年 アトランタオリンピック 78kg級 銀メダル

古賀稔彦選手の国際大会での主な成績

1987年 エッセン世界柔道選手権 71kg級 3位
1989年 ベオグラード世界柔道選手権 71kg級 優勝
1991年 バルセロナ世界柔道選手権 71kg級 優勝
1995年 幕張世界柔道選手権78kg級優勝

生年月日

1967年11月21日

出身地

佐賀県三養基郡

 このサイトで紹介しているオリンピック柔道選手の動画は「YouTube」で公開されているものです。 また、柔道選手に関するデータやコメントは「ウィキペディア」を参考に編集しています。 掲載基準は、日本人選手はオリンピックでメダルを獲得した選手、外国人選手はオリンピックで金メダルを獲得した選手のうち、柔道の試合の映像が確認できたものに絞っています。 なお、2回以上オリンピックに出場している選手は、出場した全てのオリンピックのカテゴリーに分類しています(ただし、動画は同じものです)。 編集内容の正確性には最新の注意を払っておりますが、誤記等あればコメント欄にてご指摘いただければ幸甚です。

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