山下泰裕
山下泰裕選手について
1997年から1985年に引退するまでに引き分けを挟んで203連勝という大記録を持っています。 ロサンゼルスオリンピックの2回戦で右ふくらはぎの肉離れを起こすも、気力で決勝まで勝ち進み、金メダルを獲得しました。 決勝での対戦相手であるモハメド・ラシュワンは、山下選手の怪我を知りながら右足を攻めなかったことが美談として有名です。 しかし、実際には右足を攻めていたそうですよ。 動画はさまざまな試合での山下選手の一本の映像集です。 なお、山下選手の得意技は大外刈りや大内刈り、内股などです。
山下泰裕選手のオリンピックでの成績
1984年 ロサンゼルスオリンピック 無差別級 金メダル
山下泰裕選手の国際大会での主な成績
1977-1985年 全日本柔道選手権優勝
生年月日
1957年6月1日
出身地
熊本県上益城郡