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山下泰裕

山下泰裕選手について

 1997年から1985年に引退するまでに引き分けを挟んで203連勝という大記録を持っています。 ロサンゼルスオリンピックの2回戦で右ふくらはぎの肉離れを起こすも、気力で決勝まで勝ち進み、金メダルを獲得しました。 決勝での対戦相手であるモハメド・ラシュワンは、山下選手の怪我を知りながら右足を攻めなかったことが美談として有名です。 しかし、実際には右足を攻めていたそうですよ。 動画はさまざまな試合での山下選手の一本の映像集です。 なお、山下選手の得意技は大外刈りや大内刈り、内股などです。

山下泰裕選手のオリンピックでの成績

1984年 ロサンゼルスオリンピック 無差別級 金メダル

山下泰裕選手の国際大会での主な成績

1977-1985年 全日本柔道選手権優勝

生年月日

1957年6月1日

出身地

熊本県上益城郡

 このサイトで紹介しているオリンピック柔道選手の動画は「YouTube」で公開されているものです。 また、柔道選手に関するデータやコメントは「ウィキペディア」を参考に編集しています。 掲載基準は、日本人選手はオリンピックでメダルを獲得した選手、外国人選手はオリンピックで金メダルを獲得した選手のうち、柔道の試合の映像が確認できたものに絞っています。 なお、2回以上オリンピックに出場している選手は、出場した全てのオリンピックのカテゴリーに分類しています(ただし、動画は同じものです)。 編集内容の正確性には最新の注意を払っておりますが、誤記等あればコメント欄にてご指摘いただければ幸甚です。

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