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アントン・ヘーシンク

アントン・ヘーシンク選手について

 13歳から柔道を始め、1961年の世界柔道選手権では日本人以外で初めて優勝した選手です。 1965年に現役引退したものの、1973年から日本のプロレス界にデビューしました。 プロレスは4年で引退し、その後、柔道の指導者として活躍しています。 1997年には十段が授与されました。 ヘーシンクは現役時代、レスリングにも取り組んでいて、レスリング世界選手権でも6位という成績を残しています。 動画は1956年東京で開催された世界柔道でタムラ選手(アメリカ代表)との対戦の様子です。

国籍

オランダ

アントン・ヘーシンク選手のオリンピックでの成績

1964年 東京オリンピック 無差別級 金メダル

アントン・ヘーシンク選手の国際大会での主な成績

1961年 世界柔道選手権 優勝
1965年 世界柔道選手権 優勝

生年月日

1934年4月6日

 このサイトで紹介しているオリンピック柔道選手の動画は「YouTube」で公開されているものです。 また、柔道選手に関するデータやコメントは「ウィキペディア」を参考に編集しています。 掲載基準は、日本人選手はオリンピックでメダルを獲得した選手、外国人選手はオリンピックで金メダルを獲得した選手のうち、柔道の試合の映像が確認できたものに絞っています。 なお、2回以上オリンピックに出場している選手は、出場した全てのオリンピックのカテゴリーに分類しています(ただし、動画は同じものです)。 編集内容の正確性には最新の注意を払っておりますが、誤記等あればコメント欄にてご指摘いただければ幸甚です。

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